ワーホリに来て、最初にぶちあたった壁は「部屋探し」でした。
・高い
・狭い
・汚い
TSK です。(Takai ・ Semai・ Kitanai)
自分で勝手にこう呼んでます(笑)。
香港で、日本で一人暮らししてたときのような部屋を選ぼうとすると、10000HKD以上いっちゃいます。
したがいまして、こういうところに住むことに決めました。
まずはエレベーターホールからご紹介します。
エレベーターは、今では珍しい手動式でした。天井と壁もなかなかの荒れっぷり。
つづいて、廊下。両サイドに各部屋の入口がありました。
そして不動産会社に案内してもらった部屋に入り、最初に飛び込んできたのが下記の光景です。
第一印象は、「せ・・・・せまい」。
御覧のとおり、キッチンはありません。
これでThat's all。もう何個か部屋がついてるのかと思ったのですが、これだけ!
これは日本人にとっては衝撃的でした。寝る場所とトイレが近すぎます!!
ちなみにトイレはどこかというと、部屋入ってすぐにこのような蛇腹カーテンが設置されており、その中に便座とシャワーが・・・。
人が住む場所なのに、蛇腹カーテンでトイレと寝床を仕切っているだけだなんて…。
一方、面白かったのは、「カーテン」です。冷房がある部分にあわせてカーテンが切り抜かれていました。
当時は「私の部屋だけ?」と思っていましたが、どうやら違うようで、香港では冷房のために切り抜かれたカーテンはごく一般的です。これも日本人にはびっくりでした。
先ほどTSKと述べましたが、この部屋はTSKをバージョンアップさせた部屋で、言うならばTSKKでした。
高い・狭い・汚い・暗い
なんとマンションがカタカナのロの字型だったのです。
下から見上げると、、、
私の部屋は「2階」なので、まったく太陽が当たらなかったのです(涙)。
昼間も電気が必要。
そこで、少しでも気分をあげようと思い、部屋に暖色系を増やしました。
(小物:12HKDショップ)
気に入らなかったトイレの前には、ビニルの布を垂らしました。
冷蔵庫にはシールを。これらもすべて12HKDショップで購入。
さてこの部屋、家賃はいくらでしょう?
正解は、4800HKDです。
このレベルで65000円くらいです。
でもこの部屋に住んだからこそ、「早くここから抜け出したい!」と思って仕事も頑張れた気がします。
ワーホリで一人暮らしを検討されている方の参考になればと思います。
次回は、部屋の探し方などを紹介します!
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